これはスペイン4度目の記録(これは2017年に書いています)
スペインは、マドリードやサン・サバスティアン、コルドバ、セビーリャなど、どこも楽しめる都市ばかりでした。
そのなかでもグラナダには強く惹かれリピート。
アルハンブラ宮殿をはじめイスラム色がアンダルシア地方の中でも強く、土地には起伏がありながら、移動する困らない便利なミニバスが走っています。
そんなグラナダで見つけた、洞窟住居(AIRBnB)。
3年前のグラナダでもやっぱり洞窟住居でAIRBnBにはいくつか見つけられます。
アルハンブラ宮殿の北を流れるダロ川を挟んだサクロモンテ地区のクエバスコロラス(Cuevascoloras)。
日本では2017年2月に公開された映画『サクロモンテの丘〜ロマの洞窟フラメンコ』の周辺地域。
このホテルに泊まるならエグゼクティブスイート (Executive Suite)、またはデラックスルーム (Deluxe Room)に泊まるべき。
アユン渓谷を一望にでき、落ち着かないくらい広いバスルーム(シャワーが都合2つ!?)、渓谷側が大きい窓で明るいのです。
それでもこれらの清潔で広い部屋の価格は驚くほど安い!
ちょっと大丈夫でしょうか?
お隣りの高級リゾートDewata Resort & Spaなんかを見下ろせる立地で、環境的には同じと言えないか?
【難点】を挙げておきましょう。
スタッフが素人くさいですね、素朴な感じはバリらしさか。
周辺には食堂など数えるほどなので、ウブド中心へはバイク移動しました。
道路からホテルへの私道(?)が穴ぼこ凸凹。
死んでいるビリヤード台は片付けてほしい。
食堂がやはり高級なお隣りとは違うくたびれ感あり。
アユン渓谷がうるさいと感じるひともいるかもしれない。
【★★★】
すぐ近くに有名なお店がありますが夕方には閉まります。
ほかの部屋しか空いてないならやめた方がいい。
って、2017年現在は他の部屋予約できない状態になってますね。
以下は2013年に【Agoda】に入れた口コミです。
このホテルの良さは、ロケーションの素晴らしさ、自然の近さとマネージャーの人柄の良さ、親切さにつきると思います。
マネージャーを始め、地元出身スタッフの対応がシステム化されたホテルには決してない温かさ近さを感じさせます。
スタッフにも素朴で一生懸命な姿に好感を持ちました。
マネージャー自らが案内してくれる、早朝のライステラス・トレッキング(曜日により無料)は、とても気持ちがいいのでオススメ。
朝食は、部屋のベランダまで運んでくれて、日本人には充分の量があります。ソーセージも手作りジャムも美味しい。
ヌガラに行かなくても、ウブドで聴けるというジェゴグ、スアラサクティ(SUARASAKTI)はこのブントゥユン村の楽団で、マネージャーも演奏することがあるとか・・・。音楽通の話ではここ数年、このジェゴググループの演奏が非常に良いとのことなので是非聴きに行かれることをお勧めします。会場の寺院は宿から近く、バイクで2分位の距離なので歩きでも全く問題ないです。実際素晴らしい演奏でした。
風景もベランダから、ジャングルのダイナミックな自然を間近に見ることができるロケーションです。
部屋は渓谷に向いた一番高い部屋(リバーエッジヴィラ / River Edge Villa)が最もオススメです。プール前の部屋ならば川側の2階が最高。コストパフォーマンスも高いです。
静かで、客室数も少ないので、プールは貸切状態で半日をゆったり過ごしました。
難を言えば、壊れて使えないコンセントがあったことや、ウブド中心部からは3km位の距離があること。
私たちはバイクを借りました。
敷地自体は小さいけれど、高低差があるので、渓谷の素晴らしい風景を満喫できる隠れ家ヴィラでした。
また必ず戻ってきたいと思わせる、ウブドの昔ながらの良さを感じさせてくれる宿です。